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- 高三商店
- 高三商店
高三商店について 絹織物の町・十日町で1953年に創業。初代・高野三平から名付けられた「高三商店」。 絹糸(=シルク)専門の糸商として卸売業を行う一方、自社に工場を構え絹織物製品の作業工程である撚糸(ねんし)業を営む。地場産業である絹織物とともに成長し、1977年に高野平吉(現代表)が3代目として就任。一時代を築いた十日町の織物産業に貢献してきた。 高三商店では、手織りから機械織りまでさまざまな織物に対応した絹撚糸の製造販売を行っている。最近では大量生産だけではなく、顧客からのオーダーに合わせた少量の注文にも多く、変わりゆく時代とともにお客様の要望も変化してきた。2012年頃には、「もっと多くの人にシルクの魅力を届けたい」と、個人向けに商品開発をスタート。特殊な絹糸を試行錯誤しながら開発をし、各地のイベント、東京・表参道の新潟県アンテナショップ「ネスパス」に出展し、展示販売・織り体験などシルクの魅力を伝えている。 編むシルクについて 手軽に楽しんでいただけるように、手編み用に開発した太い絹糸(=シルク)です。毛糸やコットン(=綿)、リネン(=麻)と同じように、編み物用の糸としてご利用いただけます。「オリジナルな商品がほしい」「シルクで何か作ってみたい」という、個人で物づくりを楽しみたい方にぴったりです。 商品は中太の「kikaimawata」、極太の「kibiso」の2種類があり、豊富なカラーをご用意。糸の長さも25m、50mの2種類から選べます。また、天然素材なので太さが均一ではありませんが、それが作品の魅力となります。カラーを組み合わせたり、太さの違う2種のシルクを組み合わせれば、オリジナル作品の完成です。 織るシルクについて 手織り用には、「mawata」をご用意しています。染色と糸巻きはしておりません。シルクの中でも極上のさわらかさで、赤ちゃんの小物づくりにもおすすめです。染色や糸巻きが必要な方は、メールにてお問い合せください。 また、「編むシルク」を手織り用としてご利用したい方、糸巻きが必要ない方も同様にお問い合せください。